光る道 — 階段の無い参道#1
2021 国東半島カルチャーツーリズム推進事業 祇園山、国東、大分
光る道 — 階段の無い参道#2
2021 国東半島カルチャーツーリズム推進事業 祇園山、国東、大分
光る道 — 階段の無い参道#3
2021 国東半島カルチャーツーリズム推進事業 祇園山、国東、大分
光る道 — 階段の無い参道#4
2021 国東半島カルチャーツーリズム推進事業 祇園山、国東、大分
光る道 — 階段の無い参道#5
2021 国東半島カルチャーツーリズム推進事業 祇園山、国東、大分
光る道 — 階段の無い参道#6
2021 国東半島カルチャーツーリズム推進事業 祇園山、国東、大分
光る道 — 階段の無い参道#7
2021 国東半島カルチャーツーリズム推進事業 祇園山、国東、大分
光る道 — 階段の無い参道#8
2021 国東半島カルチャーツーリズム推進事業 祇園山、国東、大分
山頂まで一直線に伸びる階段の無い参道。
昔からここの人々が息を切らして登り、時には子供たちが滑って遊んだという参道。
そこに一直線の白い手すりをつけた。
夕暮れ、手すりは一筋の光を灯す。
その光はここを行く船や飛行機、そして宇宙にも届くだろうか?
首飾り — 石を持って山に登る2021 国東半島カルチャーツーリズム推進事業 祇園山、国東、大分
海にパラボラアンテナのような形で突き出る国東半島には、歴史的に様々な文化やモノが四方から届いている。
その様子を思い描きながら海の向こうの沖縄や瀬戸内の国々、そして北海道から石を運び山の上に円を描いた。
それは祇園山に捧げる首飾り。
ここにやって来る人たち、この山に登る人たちによって石が増え、首飾りが育ち、いつまでも生きているものになるといいなと思う。